眼科でも教えてくれない低学年でメガネになってしまう本当の理由

目と脳のトレーニング教室あいのて

トレーナーのGO KUSABAです。

年々近視人口が増加しています。

また、近視が低年齢化しており、

低学年からメガネをかけ出すお子さまが増えてきています。

10歳未満で近視が進行していく本当の理由は眼だけではないのです。

目が悪くなる理由は様々あります。

 

 

しかし、近年の近視は昔の近視と違います。

よく聞く、近くばかりみてと言うことは皆さんご存知でしょうが

実は,目だけではないです。

目の神経の近くにはたくさんの神経が通っております。

この神経付近の神経が上手く連動しないことで、視機能が影響を及ぼしてかもしれません。

 

大切なことは、全体像を見ることです。

 

様々な視力回復方法や眼科さんは、お子さまの眼だけに焦点を当てていますが

実は、目ではないところから目が悪くなっていることに気がついていません。

 

いわゆる、「木を見て森をみず」状態なのです。

 

例えば、呼吸が上手にできていないと、筋緊張が強まり、首や肩が凝りやすくなります。

首と肩の筋肉は目の筋肉と密接に関係しております。

 

他には、バランス感覚!

バランスが悪いと、目の負担が大きくなります。

視覚情報を便り、バランス感覚がある人は視覚50:バナランス50となりますが

バランス感覚が育っていないと、視覚80:バランス20となり

目に与える力は全く変わってきます。

 

視覚は、唯一筋肉の動きに依存している感覚なので

お子さまの小さいうちの視力低下や近視は、この筋肉の動かし方が身についてない可能性が高いです。

 

メガネをかけているお子さまで運動が苦手な人が多いいイメージがあるのも

この体を使う筋肉の使い方が育んでないので、筋緊張が強かったり、筋肉が弱かったりします。

それが、姿勢に反映して前屈みや猫背になったりとしていきやすくなります。

 

筋肉に唯一依存しているのだから、まず目の筋肉をたくさん使うようなトレーニングを身につけて、近視になりにくい目を作ってください。

その中でもビジョントレーニングは最も効果的です。

 

視力回復を目的にする前に、目の使い方を身につけさせる意味でもいいです。

しかし、ビジョントレーニングはまだまだ本当の目的や効果があります。

あまり知られていないこのビジョントレーニングは、目だけでなく脳を活性化させてくれ、お子さまの発育に役立ちます。

 

地味な作業が続き、長続きしない人もおおいいですが、このビジョントレーニングを継続してやることをお勧めいたします。

 

 

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