視力回復にもっとも必要なのは、「脳科学」「神経科学」どっち?
目と脳のトレーナーGO KUSABAです。
今回は、「脳科学」「神経科学」について皆様と一緒に勉強していきたいと思います。
最近、よく耳にする「脳科学」って一体何?と言う疑問と
「脳科学」と「神経科学」の違いについて勉強したいと思います。
なぜ、この2つが必要かと言うと、目は脳と密接に関係しているからです。
そして、神経も目と密接に関係しているので、この2つを学んで損はないでしょう。
脳科学とは?
Wikipediaより
脳科学(のうかがく、英: brain science)とは、ヒトを含む動物の脳と、それが生み出す機能について研究する学問分野である。
対象とする脳機能としては視覚認知、聴覚認知など感覚入力の処理に関するもの、記憶、学習、予測、思考、言語、問題解決など高次認知機能と呼ばれるもの、情動に関するものなどである。
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【脳科学】
知覚・運動制御・記憶・学習・感情などの脳の働きを研究する学問。
医学・生物学・遺伝学・電子工学・心理学など広い分野で研究が進んでいる。神経科学。
と出ています。
ここで、私が学んでいるのが視覚認知・聴覚認知などの感覚入力です。
視力回復だけでなく、お子さまの発達や子育て、高齢者の介護やトレーニングに役立つ情報は満載です。
しかし、学んでいるうちに疑問に思ったのが、と言うより脳を学んでいるうちに、大切な神経が出てきました。
脳も大切ですが、体を動かすにあたり神経を学ぶ必要が出てきたのです。
そこで、脳科学と神経学の違いは何かと疑問を持ちました。
「脳科学」と「神経科学」の違い
脳科学=Brain Science
神経科学=Neuroscience
私なりの要約ですが、脳科学も神経科学も一緒ではないでしょうか?
海外ではNeuroscienceと呼ばれており日本にも神経科学学会という組織は存在します。
しかし、米国のウェッブサイトでも、啓蒙を目的にしたものはほとんどがBrainを表に出しているようです。
とある海外の大学のCenter for Brain ScienceもBrain Scienceを使っています。
これはもともとCenter for Systems Neuroscienceというセンターという名称になる予定だったのが、
何のことかわからなくて寄付が集まらないという理由で名称にBrain Scienceが使われたということだそうです。
要は、神経だとイメージがつかないけど脳だとわかりやすいと言うことでしょう。
そこで脳トレや脳科学者と言う言葉がでてきました。
確かに、神経科学とか神経トレと言ってもいまいちピンときませんよね^^
まとめ
・脳科学とは
知覚・運動制御・記憶・学習・感情などの脳の働きを研究する学問。
・脳科学と神経科学の違いは
脳科学も神経科学も一緒で大きな違いはない
神経を学ぶと自ずと脳も学ぶ
脳科学の方が一般的にイメージしやすい