視力回復の前に知るべき視力について

視力・視力とみなさんよく聞くと思いますが

視力とは一体何なんでしょうか?

 

視力とはなに?

視力・視力とみなさんよく聞くと思いますが

視力とは一体何なんでしょうか?

目がいい視力が良いは実は比例しません。

 

最も有名なお話で、数々の大記録を更新してきた

元大リーガーのイチロー選手!

イチロー選手の「目」はとても優秀な「目」の持ち主であることは誰もが認めるところではないでしょうか?

 

では、イチロー選手の視力はいくつだと思いますか?

優秀な目だから1.0はあるだろうという声が聞こえてきますが

実は、イチロー選手の裸眼視力は1.0をきっているそうです。

ではなぜ、イチロー選手の目は人並みはずれてボールが「見える」のでしょうか?

 

ここで「視力」についてしっかりと見つめ直してみましょう。

視力とは、ほとんどの人が学校で検査した視力測定のイメージをしたと思います。

この学校検眼の視力測定は、一般的に「静止視力」とされています。

 

では、イチロー選手の目が良い、「目」とはいわゆる「視機能」が良いということになります

この視機能とは目から入った情報を脳が判断し、解釈し、行動に移すまでのトータルプロセスで

この機能を視機能になり、その中の一部が「静止視力」の裸眼視力の検眼測定になります。

 

イチロー選手をはじめ

一流のアスリートなどは、この視機能が人よりずば抜けて優れているのです。

 

どんな視力があるの?

見る力が視力となれば、静止視力以外にどんな見る力があるのか

いくつかご紹介します。

モノとの距離を把握する深視力・立体視

動くものを把握する動体視力・眼球運動

瞬間的に見えたモノを把握する瞬間視力・視覚化能力

中心を見ながら周囲も把握する中心周辺視野

見ながらモノを操作する目と体の協調性

視力にも様々な機能がありましたが、いかがですか?

この全てが大切になります。

立体視が上手く行かないと、駐車場に入れるのが苦手になります。

動体視力は野球やテニス等、球技に必要とするちからです。

これらの視機能は、実は脳の機能と密接に関係しています。

 

 

視機能とは

視機とは具体的などんな機能なのか

・静止視力

学校検眼や世間一般的な視力と言われている見る力

・動体視力

動いていおるものを把握する力

・調節と輻輳機能

ピントを合わせたり目を寄せたりする力

・深視力・立体視

距離を把握する力

・中心周辺視野

中心をはっきり見ながら周囲を把握する力

・目と体の協調性

目で見てから体の動きに表現するまでのスピードや正確さ、なめらかさ

・視覚反応時間

素早く反応して適切な行動を起こす力

・瞬間視力

瞬間的にモノを記憶する力

・視覚化能力

パッと見たのを把握してイメージ化できる力

・眼球運動

眼球を滑らかに動かし、視点を移動させる力

 

これだけの見る力があります。

これらの機能は、発達過程で身につけるべき機能になります。

そしてこれらの視機能は脳が関係しているりゅうになります。

 

脳機能を向上させると視機能も向上する理由はここにあります。

 

 

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