お子さまの本の読み聞かせは、あなたはどうしてる?
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速聴は脳に刺激を与えますので、動画聞くなら能力アップも同時に
目と脳のトレーニング教室あいのてです,
今回は子どもに本を読んでもらうにはどっちがいいだろう?
についてお話ししていきたいとおもいます。
お母さん方からよくご質問いただく内容で
『子ども自身で本を読んでもらう』
『子供ではなく親が読み聞かせする』
というないようになります。
『子ども自身で選んでもらう』お母さんの声として
やっぱり子どもに文字を覚えさせる為本人に読ませた方が勉強になるから子ども自身に読んでもらう方がいいわというお母さんや、子どもではなく親が読み聞かせるというお母さんがいます。
子どもに読ませるのじゃなくて,親が本を読んで子供に聞かせる方法が良い決まってる!
ではあなたはどちらがお子様にとって良いと思いますか?
答えは
『あなたが本を読んで聞かせて大切な親子の時間を作りましょう』
子どもに本を読んでほしいのであれば親が読み聞かせてあげたほうがいいでしょう。
ベッドやソファーで肩を並べて本を読んであげると子供は本の内容だけではなく
親への愛情も感じることができます。
楽しい思い出として子どもの記憶に刻まれるので子供の生きる活力にもなります。
選んであげる本を毎回新しいものに変える必要性はありません。
特に幼少期の子どもは1回でストーリーを理解することが難しいので繰り返し読み聞かせてあげることで子どもの理解度を上げることができます。
また同じ本を何回も読むことで、その本が思い出として子どもの記憶に定着します。
そのさいに、無理に文字を教えようとしないことが大事です。
自然と覚える分には全く問題が無いんですが
よくある親御さんで、勉強のためということで文字を一生懸命教えているお母さんがいます。
文字がわからなくなるとやっぱり怒ったりすると感情が出てしまったりすると、これも親が心の中で勉強のためにと声を出すと子供はこの時点で楽しめなかったりします。
ですので、まずは純粋に物語の世界を楽しませることが大切!
文字は小学校入学前後に自然と身に付きますので
まず親御さまは焦らないようにしましょう。
教えること、それよりも子が親と触れ合う時間をなるべく多く確保することが、幼少期の教育では非常に重要になります。
幼少期に親と過ごす時間は
大きな影響を与えると言われています。
例えば、子供の頃に親によく博物館に連れてってもらった子供は
大人になっても博物館が好きになる確率が高いと言われています。
また、小さいうちに野球をよく見に行けば野球が好きになるという確率もあがる。
これはどういったことかというと
博物館や野球やサッカーという場所に対してポジティブな感情を抱き親密感を持つようになるからなんですね、週末に出かける
だけでも幼少期の子どもにとっては大きな財産となります。
平日は仕事で忙しくても、休日は子どものために時間をたくさん作っ使ってあげてください。
本を読み聞かせが親子共に効果絶大というデータが出ています。
3つのメリットをお伝えしていきますまず
1点目
ママやパパのストレスが減る
2点目
お子さまの話す力と聞く力が伸びた
3つ目
子どもの不安や抑うつが減り、問題行動が減少した
それではメリット1
『ママやパパのストレスが減ったという』
約8週間読み聞かせを記録してもらった
前と後では全般的に母親の子育てストレスは
低下していることが分かりました。
特に子どもの行動に対してストレスが感じる人です
例えば、子どもが言うことを聞かないためにやな気持ちになるなどが減っているということが明らかになっています。
こちら左のグラフを見ていただくだけでも分かるように
ストレスですけれども参加前と参加後では大きく
数値が変わってます。
お子様もストレスが減てるのですが
親もストレスが減っているということがポイントになってきます。
ですのでママやパパも、本をお子様に読み聞かせしてあげていただきたいと思います。
ではメリットの2点目について
『お子様の話す力と聞く力が伸びた』
話す力と、聞く力に大きく関わっているのが語彙になります
語彙力とは言葉を理解して使いこなす力
本の読み聞かせにより多くの言葉に出会う事で語彙力が身につきます。
語彙力がある子どもは多くの言葉を使いこなせるため自分の気持ちを上手に表現することができ、お友達や先生などとのコミュニケーションにも役立ちます。
この2番のメリットすごく大事になります
発達していく上でお子様が発達していく上で語彙力があるかないかはやはり大きな差を生みます。
また、お子さまが怒る理由としまして、
一番多いのが理解してもらえないということです
お母さんが私の考えていることを『理解』してくれない、先生が理解してくれない、友達が理解してくれない、理解されないことによって怒りが出ててくるんですが、やっぱりこの理解されない部分の一歩として、相手に伝える力という部分があります。
この伝える力が語彙力によって上がりますので自分の気持ちを正確に伝えることが、できることによって、よりかんしゃくや気持ちが抑えられる、お子様に育っていくことは間違いないでしょう。
なのでお子様の話す力、聞く力を伸ばすのに
親御さんの読み聞かせというのはやっぱり
使って行ったほうがよろしいでしょう。
メリットの3つ目
『子どもの不安や抑うつが減り、問題行動が減少した』と
ある大学教授の脳科学研究グループの研究で8週間の読み聞かせによって子どもの不安や抑うつなどの問題が減少していたことが判明しています。
さらに読み聞かせには、子どもの問題行動を減らす効果もあると分かったそうです。
本の読み聞かせによって語彙力が高まり
ママやパパの話す言葉をよく理解できるようになることも
問題行動の減少に関係しております。
この読み聞かせは本当にすごく大切だと思いますし、逆に1歳から5歳までの間にぜひ親御さんは行っていただきたいと
意外と多いのがめんどくさいもんで好きな絵本だけ選んでもらってお子様に渡して読んでもらう
これでは、やっぱり意味がないので
親御さんが、肩を並べて選んであげるのが一番いいです。
これ以外にも、理由があると思うんですけど
例えば、お子様のアドレナリンや
セロトニンの関係と体に影響する部分も出てくるので、
当然お子様だけではなく最初のメリット1にもあった
親御さんにもやっぱりそういった効果が出ます。
ということはやるべきかやらないべきかで言ったら
やるメリットの方が大きいです。
今からでもできる内容、お子様の読み聞かせ!
ぜひやってみてください
眼と脳のトレーニング教室あいのて、ごうがお送りしました。